こんにちは。そーすけです。
プログラミング初心者が一番最初に躓く場所といえばやはり環境構築ではないでしょうか?
僕も独学でRuby on RailsやAWS(ec2)の環境構築をしたことありますが、全然分からず、ほんとのほんとに死にたくなりました。(^-^)
今回、僕はUnityというゲームエンジンをインストールして、ゲームを作るための環境構築をしたのですがやはり少し悩みました。
UnityはRuby on Railsなどの環境構築に比べたら100倍簡単なのですが、見ている記事が古かったりすると、よく分からないところが出てきます。まさに最近の僕がそうでした。
ということで今回は
- macでUnityのインストールのやり方がわからない!
- Unityでゲームを作ってみたい!
- 2022年版の記事を探している!
という方々のためにMacでunityのインストール方法をまとめました。
Unityインストール方法
Unity Hubのインストール
まず、下記URLから公式サイトにアクセスし、UnityHubをインストールします。
https://unity3d.com/jp/get-unity/update?_ga=2.128810508.1092414432.1642316022-1761909391.1642316022
公式サイトのページを開くことができたら、「Unity Hubをダウンロード」をクリック。
「UnityHubSetup.dmg」というファイルがダウンロードされるので、ダウンロードが完了したら「UnityHubSetup.dmg」を開いてください。
「UnityHubSetup.dmg」を開くと、同意の確認画面が出てくるので、同意をクリック。
(僕のパソコンは英語設定なので、英語表記になっております)
Unity Hub.appをアプリケーションフォルダに追加。
これでUnity Hubのインストールは完了したので、アプリケーションフォルダーからUnity Hub.appを開いてみましょう。
下記の表示が出たら、「開く」をクリック。
これで無事にUnity Hubを開くことができました。下記の画像が表示されていればOKです。
Unityアカウントの設定
次にUnityのアカウントを設定していきます。
Unity Hubインストールが完了し、上記の画像が表示されたら「Sign in」をクリックしてください。
クリックすると下記の画像が出てくると思います。
Unityアカウントを持っている方 → メールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。
Unityアカウントを持っていない方 → 赤枠で囲まれた「create one」をクリック。
今回はUnityアカウントを持っていない前提で説明していきます。
画面の指示に従ってアカウントを作成してください。
ちなみに僕はソーシャルログインを選択しアカウントを作成しましたので、ここからはソーシャルログインを選択したという前提で説明していきます。(ソーシャルログインを用いていない人でもほとんど変わらないと思います)
アカウントが作成できたら、メールアドレスの登録を行いましょう。メールアドレスを記入し、送信してください。
「Continue」をクリック。
ロボットではない方はチェックを入れて、青いボタンをクリック。
ここまでできたら一旦ブラウザから離れ、メールボックスを確認してみましょう。
先ほど登録したメールアドレス宛にこんなメールが届いていると思うので、「Link to confirm email」をクリックしてください。
Unityアカウントの設定画面が開きます。
自分のメールアドレス等がしっかりと登録できていれば、Unityのアカウント設定は完了です。
Unityのインストール
アカウントの設定ができたらUnityを起動させる準備をしていきましょう。具体的にはUnity hubの中にUnityをインストールしていきます。
Unity hub と Unity の違いがよく分からないという方もいると思いますが、とりあえず先に進んでいきましょう。
もう一度インストールしたUnity Hubを開きます。起動させると下記の画面が出てくるので、迷わず「Got it」をクリックしましょう。(下記の画面が出てこない場合は、起動しているUnity Hubを一旦終了してから再度起動してみてください)
Unity Personal のライセンス認証の画面が出てくるので、「Agree and get personal edition license」をクリックして同意します。Unity Plus または Pro を使いたい方は「Choose another plan」をクリックしてお好みのライセンスを選んでください。
同意するとUnity本体のインストールが開始されます。5分くらいで完了すると思うので、少し待ちましょう。
インストールが完了したら右上の「New Project」をクリックして新しいプロジェクトを作成します。
ゲームの仕様を選択しましょう。
2Dゲームを作りたい人は「2D」を選択し、3Dゲームを作りたい人は「3D」を選択するといった具合に制作するゲームに合わせて仕様を選択します。
ここでは3Dを選択します。
仕様を選択できたらproject名を記入し、右下の「New Project」ボタンを押しましょう。
しばらく待って、下記のような画面が表示されればUnity起動成功です!
お疲れ様でした。
まとめ
今回はUnityのインストール方法を説明しました。
Unityのインストールに必要なことをおさらいすると
- Unity Hubのインストール
- Unityアカウントの作成
- Unityのインストール
以上の3つの手順でUnityのインストールができます。
Unity HubとUnityの違いや、Unity Pro, Plusの有料ライセンスの違いなど、細かいことについてはまた別の記事で説明していきたいと思います。
ではUnityのインストールができたと思うので、早速色んなゲームを作ってみましょう!
これからUnityを始めるという方は、勉強して是非クオリティの高いゲーム制作を目指してください!
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